婚活パーティ、自己紹介タイムの流れとカップリング成功率を劇的に上げる秘策とは?

小~中規模婚活パーティの第一ステップはコレ。

自己紹介タイムから始まりまーす。

実はここがとても大事で、良い印象を見せられるとカップリング成功率がかなり上がるよ。

同時に、「婚活に何度参加してもカップリングできない」とお悩みの方の苦手分野としてもあげられやすい。

ここでは、自己紹介タイムの王道パターンと、成功の秘策を紹介するで!



自己紹介タイムの流れ

まずはざっくり、自己紹介タイムの流れを確認しましょう。

既に知っている方は次の最初と最後の挨拶を”丁寧”に行うまですっ飛ばしましょか。

着席

受付時に名札を貰います。
そこには番号が書いてあるので、同じ番号の位置に着席します。

男女ともこの手順は同じで、全員が着席するとこんな配置になります。

【画像】

自己紹介1回目

この状態から自己紹介タイムが始まりまーす。

異性と対面する形になってから、自己紹介スタート!

パーティの種類によるが、自己紹介の時間は2~5分程度。

これが長いと思えるか、一瞬と思えるかは知らないけど、話が噛み合うと割と一瞬です。
この辺の話し方はまた後ほどね。

1回目自己紹介おわり

自己紹介が終わったら、基本的には男性かな?
起立して一つ隣へ移動します。

一つ移動後は、最初の方と同様に、同じ時間だけ自己紹介を行います。

あとはこの繰り返し

終わったらまた移動…

これを繰り返します。
上から早送りで見ると、男性がぐるーりと回転しているように見えることから「回転寿司形式」とも言われる(笑)

この自己紹介タイムですが、

  • 1回あたり4分として
  • 男女各15人程度までの中規模婚活パーティ

の場合、単純に1時間、ずっと喋りっ放しな状態が続きます。

初対面の方が次々接していくためか、緊張状態が続きます。

パーティによっては途中で休憩時間が設けられている場合もあります。

おおよそ、自己紹介タイムの流れはこんな感じです。

次からは、好印象を与える自己紹介について見ていきましょうか。



最初と最後の挨拶を”丁寧”に行う

自己紹介タイムは主に回転寿司形式で、時間が来たら隣へ移動を繰り返す。

1組の自己紹介の中でも

  • 名乗る。
  • 相手の名前を控える。
  • 自己紹介の中である程度相手を評価する。

文字にすると簡単そうに見えますが、実際は結構忙しくて、バタバタしてしまいがちなのだ。

そのため相手と対面した時の挨拶が結構乱雑になりやすいんですよ。

挨拶もなしに、いきなり相手のプロフィールカードをじーっと見つめる人もいるけど、これは流石に論外。

「丁寧」を強調したんだけど…

ここで意識して丁寧な挨拶をしてみよう。

「ばら肉です+宜しくお願いします。」

と言いながらやや深めにお辞儀する。
この一礼が結構大事で、雑に頭を下げてしまう人とでは、相手から見える誠実さに結構差が出ます。

婚活パーティに来るのは皆成人なので、大人としての誠実さっていうのは誰もが気にするもの。

中身がお笑い系な人であっても、最初の最初に礼節弁えた挨拶が出来るのはプラスである。

実際に、自己紹介タイムで丁寧に挨拶出来ていた人って結構少ないので、これが出来るだけで、差をつけられる。

管理人がカップリング出来た後に、

相手に「他にも良い人沢山居たのに、選んでくれてありがとう!」って言ったら、

「挨拶が丁寧で、真面目な人に見えたからご一緒したいと思いました。」

と返ってきたことがあった。

それくらい礼節って大事なモノなんだなーと思いましたわ。

終わり際の挨拶も大事よ!

自己紹介が終わって、隣へ移動する時も同じで、

「ありがとう!今後とも宜しくお願いします!」

と言いつつ、雑にならないように、やや深めに一礼してから移動しよう。

「宜しくお願いします」は、この後アプローチしようと思うのなら付け加えておくと良さそうだ。

自己紹介時の着席の仕方。ゆっくり座り、姿勢を正す。

挨拶を交わした後、着席しよう。

言うまでもないが、ゆっくりと腰かけるべき。

ずしーんと座る人も居るが、この時点で差をつけたと思って良いくらいやで(笑)

座った後の姿勢もかなり大事なのだ。

  • 背もたれに踏ん反り返ったり
  • 腕や足を組んだり

するのは偉そうに見えるので論外ね。

背筋は程よく伸ばして、若干上半身を前に傾ける。

こうすれば相手の話を聞いているような、しかも謙虚な姿勢になります。

先ほど言った通り、誠実さは初対面ではとても大事ですからね。

スマホLOVE派も要注意

最近は誰もが持っているスマホですが、会話中に断りもなく触るのもNGね。

ただ、会話の中で面白いアプリを紹介する流れになったり、ネットで検索したいなど、

自然な流れでスマホを見せるのは全然ありです。

あくまで相手の話を放ったらかしてまでスマホを見てはダメってことね。



婚活の自己紹介タイム、会話が苦手です。

ここからは自己紹介タイムにおいて、カップリングが全然出来ない方にありがちな、

よく聞く悩みの解決の糸口をいくつか紹介していきますね。

まずは、皆が苦手だと思われる「会話」の部分。

一体なにから話したら良いのか、迷うことも多い。

ただしこれだけは心得ておいてほしい。

実は会話の内容自体はそれほど重要ではない。

会話の内容って、話を終えて少し立つと、よっぽど印象に残ったこと以外は大体忘れている。
人間てそんなもんです。

一方で、

  • 話す時の姿勢
  • 話し方の雰囲気
  • 表情などの明るさ

と言った方が結構印象に残り、重要視もされるよ。

面接形式になってはいけない

自己紹介タイムの流れで今一つなのは、

  • プロフィールカードを見て質問する。
  • 返事が返ってくる。
  • 弱いリアクションしか出来ない。
  • 次の質問する。

という半ば面接形式。

これは苦痛を感じられやすく、出来る限り避けたい。

自慢話はいらない

もひとつ自己紹介タイムで避けたいのは、

自分のことをひたすら自慢げに話し続けてしまうこと。

相手からすれば貴方の自慢なんてどーでも良いんですよ。

連想ゲームが良い感じ

理想の流れとしては、
まずはコチラから相手に質問のように投げかける。

相手から反応が返ってくるので、それに対して明るく反応し、

そのまま話題を掘り下げる。

と言った感じ。

俗に言う連想ゲームのようなもの。

■連想ゲームのリンク

言うだけなら簡単、実践は結構難しいが…

質問する箇所を、共通で決めておくと良いかもしれないね。

なんせ緊張するからね。

他に伺いたいこととしては…

  • 字が綺麗かどうか。ある程度綺麗なら褒める。
  • 住所が自分と近いかどうか。→地元ネタは強いです。
  • 趣味が被った。→それを掘り下げるだけで余裕で5分持ちます。

等等

ただし、相手のプロフィールカードを見て、
「どこを質問しよう」と迷ってしまうようではいけない。

じーっとプロフィールカードを見つめているのは面接っぽく見えてしまいますんで。

迷わずに瞬時に、共通点があるところを見つけ出す技量が居るかも知れない。

「何か喋らないといけない」と思うと余計に緊張します。

自己紹介タイムで多くの方が悩まれるのがコレ。

どれだけ事前準備をしっかりしても、いざ初対面の異性と対面すると、緊張して上手く喋れない。

と言う人は大変多いと思います。

そんな貴方にオススメしたい第一声の出し方。

「緊張してます!」と素直に言ってしまおう。

まずは最低限、貴方の名前を教えよう。

どんだけ緊張していても、これだけは行うこと!

HNでも良いし本名でも良い。そしたら相手も名乗ってくれるはず。

婚活パーティーで印象に残るニックネーム、ハンドルネームの決め方。覚えやすいものが良い
婚活パーティのプロフィールカードにはニックネームを書く欄が当然あります。また自己紹介タイムやカップリング後は基本、書いた名前で呼ばれることになります。いい印象を与えられ、覚えられやすいニックネームとはどのようなものか?

名乗らない場合は相手のプロフィールカードを見て、「●●さんて言うんですね。」とリードしてあげよう。

どれだけ緊張する人でも、ここまでは何とかなると思う。

この次、会話に移る段階が難しい。

ここで…

「すみません。初めてなんで、とても緊張しちゃってます。馴染んできたら緊張しないんですけどねー。」

って言い切ってしまうのもアリです。きっと相手も同じく緊張してますから。



名刺渡し作戦とかいかが?

自己紹介タイムで一番詰みやすいのは、

  1. 相手と対面
  2. 「宜しくお願いします」&一礼
  3. 着席
  4. 互いの名前を教える。

その後の会話に入る段階ですね。

ここで会話が途切れそうでやばいと感じたら、

あ、そうだ、今日は沢山の人と接するし、名前覚えるの大変だと思うので、コレあげますね。

って感じの一言を添えて、名刺を渡す。

このやり取りをしながら、隙を伺いつつ相手のプロフィールカードを見て、聞きたいところがあれば聞くとよい。

でも多分、名刺をしっかり作っていると、名刺に関して相手から色々質問があるケースが多いので、

そこは真面目に答えていき、寧ろ話を掘り下げてもらおう。随分と楽ですよ。

気に入った人にだけ名刺を渡す

ここで大事なことがあり、
名刺渡し作戦は、自己紹介で知り合った全員には渡さない。

隣の席って丸見えなので、全員に配ってしまうと、結局はそう思われるワケだ。

対面してみて、この人と仲良くなりたい!そう思った人(要するにアプローチしたい人)にだけ渡そう。

そうすれば相手には「自分だけ特別にもらえた!」って印象を与えられるかも知れないよ。

  • 参加者が20組程度なら、多くても3人くらいかなぁ。
  • 勿論一人に絞るのもあり。

また名刺渡しは、自己紹介タイムで渡せなくても、その後のフリータイムでも使える作戦である。

名刺渡し作戦のちょっとしたフォロー。交換じゃないですよ?

あと、フォローしたいこととして、

「この名刺、交換じゃないので、もし気に食わないようでしたら、あとシュレッダーで粉々にしちゃってくださいね(笑)」

と、少し冗談交じりに伝えよう。

名刺を渡すと、相手は「交換しないといけないのかなー」と思わせてしまう。

けど仕事とは違い、婚活パーティに名刺を持参していない人も多いので、

相手に「こっちは用意してない。申し訳ない」と思わせないために、敢えて、「コチラは要らないよ」と伝えとくのである。

名刺渡し作戦を婚活パーティでやっている人は殆ど居なかった

この作戦を婚活パーティでやっている人は、雰囲気からして殆ど居なかったので、

やれば他の相手と差が付けられる。(かも知れない)

その差は強力だと思いました。

で、ここで渡す名刺なんですが、
名刺自体にもちょっとした工夫を凝らしたいものです。

コチラに書いた。

■婚活パーティで使える、名刺の作り方。

流暢すぎる喋りが逆効果になることも?

「営業の方ですか?」

なんて異性(特に女性から)言われる場合は注意したほうが良いかも知れない。

自己紹介タイムで何も喋れないのは明らかにマイナス印象ですが、
逆にペラペラと喋ってしまうのもよろしくない。

これで思われるのは「婚活慣れしているのでは?」と思われること。

更にここから連想されるのは、

婚活パーティの場では楽しい人なんだけど、遊びと言うか、アプローチされることやカップリングすることが目的になってしまっているのでは?

という疑念を持たれる可能性があります。

結果、イイ人ではあるんだけど、結局イイ人止まりで、その先のカップリングに中々進展しないと言う悩みを抱えてしまう方も少なくないみたいです。

そのような心当たりがある方は、肩の力を抜いて、ゆっくり喋ることを意識すると良いでしょう。

相手の話を遮ってしまう人

婚活パーティの自己紹介タイムでは、「相手の話を遮ってしまう」人がとても多い。

人の話を遮る人の特徴としては…

  • せっかちである。
  • 早く結論の会話に辿り着きたい。
  • 白黒はっきりさせないと気がすまない。

というタイプの人に多いのですが…

婚活パーティの自己紹介タイムは、会話出来る時間が非常に短いので、

短い時間で可能な限り自分をアピールしないと!!

という焦りから「アレもコレも話さないといけない」と気が走ってしまいやすい。

相手の話が終わるや否や、マシンガンの如くコチラが話してしまいがちです。

特に男性→女性へ遮る人が多いです。

女性は、「話を遮る人」をその場では上手く対応するよ?

ちなみに女性は対応が上手い人が多く、男性が女性の話を遮ってマシンガントークになっても…

「面白いですね」

と、上手く話を合わせてくれたりします。
(女性は話を合わせるのが男性より上手い傾向にある)

これでつい調子に乗ってしまって、マシンガントークがエスカレートすることに。

が実際は、アプローチシートに貴方の番号が書かれることは殆どありません。

ゆっくり喋る。自己紹介タイムで全部話そうとしない

婚活パーティの自己紹介タイムは2~5分程度とかなり短い。

ここでプロフィールカードに書いてあることを全て聞く必要はないのだ。

全部聞こうとすると、それこそ面接みたいになってしまい、相手からの印象は良くならない。

ぶっちゃけ、自己紹介+質問1~2個くらいで十分

まずは先述の通り、自分を名乗りましょう。
そしたら相手も名乗るはず。

婚活パーティって緊張してオカシクないものなので、最初に、

  • 「めっちゃ(とても)緊張しますよね~」
  • 「ええ、ホント緊張しますね!」
  • 「なかなか上手く喋れるか分からないですけど、宜しくお願いします。」
  • 「こちらこそ、宜しくお願いします。」

みたいな会話から切り込み、話題は1つか2つ程度に絞ればOK。

会話に詰まるようなら、先ほどの名刺渡し作戦に移行しても良いし、

相手のプロフィールで話が合いそうな箇所を見つけたなら、そちらの話題を振ればOKね。



最初はタメ語よりも敬語がよろしい。

敬語だと堅苦しい。
タメ語の方が仲良くなりやすい。

って意見もあると思うけど、出会って第一声でタメ語を使うと

「軽そうな人^_^」

ってイメージを持つ人が多いです。

お互いの名乗り合いが終わり、個々の会話に入っていく所で、所々に砕いた表現を用いていくと良いでしょう。

明らかに第一印象で×な場合は省エネモードで接する?

パーティ参加者の中には、

  • 見た目
  • 体格
  • 服装面
  • 趣味の完全不一致

等等の理由で、「明らかにこの人は対象外」って人がいるかも知れない。

会話してみたら、

「思ったよりいい人だった!」\(^0^)/

なんてこともあるので、最初から切り捨てるのは勿体ない気もするが・・・

受付時に貰える、異性側のプロフィール見て、

自分には合わない項目が多すぎるなら、相手にはちょっと失礼ですが足切りするのも一考ではある。

あまりに冷たい対応すると流石に失礼だし、隣の人に見られている可能性もあるので、
少しだけテンションを下げるくらいの感じかな?

管理人はタバコを吸う人は外していた。煙が本当に苦手なのでね。
殆ど居なかったけどね。

足切りにする理由

何故このようなことをするかと言うと、
自己紹介タイムって、思っているより体力消耗するんですよ。

一組4分と言っても男女各15人参加者がいれば、1時間くらいずっと喋りっ放しになる。

しかも緊張した状態である。
結構しんどいもんですよ。

疲れると、会話も鈍くなるし、顔に出やすい。

なので休むところは休んで、印象の良さそうな人に集中するのも戦略の一つである。

全て頭に叩き込んだ!だけどいざ当日になると忘れる。

ここまで、色々な対策を書いてきました。
お力になれれば幸いでございます。

で、最後の悩み。

ここに書いてあることは頭に叩き込んだ!もう大丈夫や!

とは思っていても…

いざ婚活パーティの場に居合わせると、書いてた内容をすっかり忘れてしまい、結局癖のマシンガントークが炸裂してしまいました。
もう帰りたい_| ̄|○

そうなんですよね~。
直前まで対策しても当日頭から忘れてしまう(きっと緊張が原因でしょう)人って多いんです。

LINE自分だけのグループを作成、グループ名に対策事項をメモしておく。

そこで実践して欲しいのが、LINEにメモる。

自分だけのグルチャを作り、チャット部屋名を書き換える。

なぜLINEなのか?

理由は、殆どの人が利用しているアプリで、見る頻度が極めて高いから。
(LINEはやってない人は他に使ってるツールを代用しよう)

LINEでグループチャットが出来ることは知ってる人が大半だと思いますが、

自分専用グループってのも作ることができるの知ってましたか?

自分専用グループはめっちゃ便利です!

①メモ帳代わりになる。

②ネットサーフィンで見つけたサイトのURLをコピペしておけば…後でじっくり確認できる。

URLだけを貼り付けて投稿すれば、今のLINEは自動的にブログカード風なリンクを生成してくれるので、メモしたURLが何のサイトなのか、簡単に判別できる。

外出、移動中に景色を見てると欲しい情報が目に入ってくることもあるし、

時間が経つと忘れてしまいやすいので、全部自分用チャットに残しておくと良い。

ちょっと話がずれましたが、婚活で上記対策を確実に遂行するために、こんな施作を行ってみよう。

【画像】

グループタイトルに、自分が実行すべきことを端的に書く。

そしてピン留めをしておけば完璧です。

自分専用LINEグルチャ作り方&ピン留め

これで、ピン留めまで出来ました!

婚活パーティ最中に何度もスマホ眺めるのはNGですが、開始前等に見ることは普通にあると思います。

LINEを見る度に、自分用グルチャのタイトルが飛び込んでくるため、

前日にネットを見て対策するだけよりも頭に焼き付けやすいですよ。

よかったらお試しあれ。

とんでもなく長くなってしまいましたが、

自己紹介タイムを上手く乗り切れるかどうかが、カップリングの成功率を大きく左右するとも言われる。

次に紹介するのが、アプローチカードの段階。

ここでも十分カップリング成功率を上げることは出来ます。

婚活パーティーでカップリングできないなら、アプローチカードで差を付ける!連絡先も書くべき?
自己紹介を終えると、引き続きアプローチカードを記入する時間になる。このアプローチカードですが、書き方次第ではカップリング成功率を爆上げできる可能性があります。ここではあまり他では教えてくれないアプローチシートの書き方を紹介します。

ですが、やっぱり最初の第一印象はなかなか大きいものです。

頑張りましょう。



コメント