自己紹介タイム・抜歯マン式

自己流

自己紹介タイム・王道パタンで紹介した、主に会話の部分。
挨拶し、着席して名乗った後、会話に入る段階ですね。
相手に好印象を与えるためには、この部分が最も重要とされるわけですが…

なかなか上手く会話にならない(/。\)
緊張するのか、ついつい相手のプロフィールカードばっかり見て、
一方的な質問攻めになったり、自慢ばっかりになったりして失敗する。
結局いつになってもカップリング出来ない、なんて方も多いのではないでしょうか?

そこで、どれだけ会話下手でも、それなりに何とかなる接し方を書いてみた。
あくまで個人的な立ち回りなので、このやり方が正しいかどうかは不明ですが。


①緊張してます!

まずは最低限、貴方の名前を教えよう。どんだけ緊張していても、これだけは行うこと!
HNでも良いし本名でも良い。そしたら相手も名乗ってくれるはず。
名乗らない場合は相手のプロフィールカードを見て、「●●さんて言うんですね。」とリードしてあげよう。

どれだけ緊張する人でも、ここまでは何とかなると思う。
この次、会話に移る段階が難しい。

ここでいっそのこと「すみません。初めてなんで、とても緊張しちゃってます。
馴染んできたら緊張しないんですけどねー。」
って言い切ってしまうのもアリです。きっと相手も同じだから。

この後、下の名刺作戦に移ろう。

名刺渡し作戦とかいかが?

自己紹介タイムで一番詰みやすいのは、
席移動から相手と対面→「宜しくお願いします」&一礼→着席→互いの名前を教える。
その後の会話に入る段階ですね。

まずは貴方から名前を名乗ろう。これ重要。
その後、相手が名乗ってくれます。
「●●さんって言うんですね。」と確認しながら、名札番号と名前が識別できるようにメモしておく。
(受付時に貰う、異性のプロフィールにでも書いておくと良い)

相手が書いている名前が、下の名前っぽそうだったら、
「●●って…下の名前なのかな?」とか、
HNが書いてるなら「HNの由来とかあるんですか?」
とか。
この程度なら、相手のプロフィールカードをずっと眺めなくても良いよね!?

こうしているうちに、1分くらいあっという間に経ちます。
この1分で、相手のモチベや話し方を伺おう。
自分に合うかどうか、ある程度分かると思う。

自分と息が合いそう、だと思ったならば、次はこんな感じ。

「●●さんですね(再度復唱)、ありがとう。
んーーーー名前覚えられるかなぁ?
●●さんは皆さんの名前って覚えられそうです??」
に対して、普通は、「いえー、覚えられないですよぉー」と返ってくる。 ここまでほぼ決まり文句。 「ですよねー。短い時間でこんだけ沢山の方と会うんで難しいですよね。」
相手「ですよねー。」
「それに、一斉に皆喋るから、結構聞き辛かったりしないです?」
「うん、わかるわかる!」
ここまで話していると、段々モチベーションが感じられてくると思う。

名刺渡しモード

ここから、名刺渡しモードに入る。
なお、この名刺渡し作戦は、自己紹介で知り合った全員には渡さない。
隣の席って丸見えなので、全員に配ってしまうと、結局はそう思われるワケだ。
それに、全員に配って、そのうちの大半から後でメールくるとなった場合、コチラが大変になる。
相手には「自分だけ特別にもらえた!」って印象を与えたいものだね。

参加者が20組程度なら、多くても3人くらいかなぁ。
勿論一人に絞るのもあり。
また名刺渡しは、自己紹介タイムで渡せなくても、
その後のフリータイムでも使える作戦である。

ではでは、渡し方としては…
「あ、そうそう。良かったらこれ。。」と言いながら名刺を出し、
「この場だとなかなか思うよように話せないと思うし…自分の名前書いているんで、 この後万が一自分のこと、考えてくれた場合の参考になると思って…これお渡ししますね。」
と言いつつ渡す。

ここで大事なことがあって、
「あ、交換じゃないので、こちらは求めてないですし、
気に食わないようでしたら、あとシュレッダーで粉々にしちゃってくださいね(笑)」

と、少し冗談交じりに伝えよう。

名刺を渡すと、相手は「交換しないといけないのかなー」と思わせてしまう。
けど持ってないことも多く、相手に「こっちは用意してない。申し訳ない」と思わせてしまうのだ。
それを防ぐために、敢えて、「コチラは要らないよ」と伝えとくのである。

このやり取りをしながら、隙を伺いつつ相手のプロフィールカードを見て、
聞きたいところがあれば聞くとよい。
でも多分、名刺をしっかり作っていると、名刺に関して相手から色々質問があるケースが多いので、
そこは真面目に答えてあげよう。

自己紹介後、移動する前にメモを取る時間がある場合が多いので、
ここで点数をつけておこう。10段階評価とかでも良いと思います。
余裕があるなら、「見た目、雰囲気、趣味の一致度」など分けて評価できると良い。
後でアプローチカードを送る際の判断材料になります。

もうこれだけで自己紹介タイムは余裕で突破できると思います。
なお管理人も当然実施したんだが。
名刺受け取りを拒否した人は0人、基本名刺は皆受け取ってくれた。
渡すようになってからは、毎回のパーティで渡したうちの誰かから、アプローチカードが来るようになった。
5回くらいは来たかなぁ。 そのうちカップリング4回\(^0^)/

これを実践するまでは、アプローチなんで微塵もなかった。マジで。
顔終わってるし、ニートだしな。

この作戦を婚活パーティでやっている人は、雰囲気からして殆ど居なかったので、
やれば他の相手と差が付けられる。
その差は強力だと思いました。

で、ここで渡す名刺なんですが、
名刺自体にもちょっとした工夫を凝らしたいものです。
コチラに書いた。婚活パーティで使える、名刺の作り方。


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